Notionの「トグル(Toggle)」とは、クリック一つでテキストや画像などのブロックを「折りたたんで隠す・展開する」ことができる機能です。
これを使うだけで、情報量が多いページでも「必要な時だけ中身を表示する」ことができ、劇的に見やすく整理されたページが作れます。「あの情報はどこ?」と迷子になる時間をゼロにしましょう。この記事では、トグルの基本的な作り方から、プロが使う応用テクニックまで徹底解説します。
Notionで使える「2種類のトグル」とその違い
Notionには主に2つのトグル機能があります。用途に合わせて使い分けるのが整理のコツです。
| 機能名 | 特徴 | おすすめの用途 |
| トグルリスト | 箇条書きの「黒丸」が「三角」になったもの。 | Q&A、単語帳、細かいタスクの収納 |
| トグル見出し | 見出し(H1~H3)自体がトグルになる機能。 | 議事録のセクション、長文記事の構成 |
【3秒で完了】トグルの最速作成テクニック
マウスを使わずにキーボードだけで作成するのがNotion使いへの近道です。
1. トグルリストの作成
- ショートカット: 行頭で
>(大なり記号)を入力し、Spaceキーを押す。 - コマンド:
/toggleと入力してEnter。
2. トグル見出しの作成
見出しの中に本文を収納したい時に使います。
- 方法: 通常の見出し(H1, H2, H3)を作成し、ブロックの変換メニューから「トグル見出し」を選択します。
- ※ショートカット派の方へ: テキストを選択して
Cmd/Ctrl+/を押し、メニューから選ぶのも早いです。
- ※ショートカット派の方へ: テキストを選択して
整理整頓の達人になる!トグル活用3つの応用術
① ネスト(入れ子)で情報を階層化する
トグルの中にさらにトグルを入れる「マトリョーシカ」のような構造が作れます。
- 活用例: 「2025年プロジェクト」>「1月」>「第1週タスク」のように、情報を細分化してスッキリ管理できます。
② データベースや画像を隠す
トグルの中にはテキストだけでなく、画像や動画、データベースそのものを収納できます。
- 活用例: 顧客リストのデータベースをトグルに入れておき、使う時だけ展開すれば、ページのスクロール量を大幅に減らせます。
③ 【裏技】一括で開閉するショートカット
ページ内のトグルを一つずつクリックするのは面倒ですよね?実は一括操作のショートカットがあります。
- Windows:
Ctrl+Alt+T - Mac: Cmd + Option + Tこれでページ内のすべてのトグルを一瞬で開閉できます。
トグル機能に関するよくある質問(FAQ)
Q. トグルの中にページ(リンク)を入れることはできますか?
A. はい、可能です。トグルを展開した状態で /page と入力して新規ページを作るか、既存のページをドラッグ&ドロップでトグルの中に移動させれば、フォルダのように管理できます。
Q. スマホアプリ版でもトグルは使えますか?
A. はい、PC版と全く同じように使えます。タップするだけで開閉できるため、スマホの狭い画面でこそトグル機能は真価を発揮します。
Q. トグルの中に「段組み(カラム)」は作れますか?
A. 通常の方法ではトグル内でカラムを作れませんが、裏技があります。「ページ機能」の中でカラムを作成し、それを「トグルリスト」に変換することで、トグル内に2列・3列のレイアウトを保持させることが可能です。
まとめ:トグルで見やすいページを作ろう
Notionのトグル機能は、単なる「折りたたみ」ではなく、思考を整理するための強力なツールです。
- 基本:
>+Spaceでサッと作る。 - 応用: 見出しトグルで長文を構造化する。
- プロ技: ショートカットで一括開閉する。
まずは、今のToDoリストをトグル化して、完了したものを隠すところから始めてみましょう!
Next Step: 練習として、Notionの空白ページを開き、
>+Spaceを入力して、今日のランチの候補を隠してみてください。
