「Notionを使っているうちに、サイドバーがごちゃごちゃになってきた…」
「情報の階層をもっとスッキリ整理したい」
そんな悩みは、Notionの基本機能である「サブページ」を使いこなすだけで解決します。この記事では、ページを無限に階層化して整理整頓するテクニックを、画像付きで分かりやすく解説します。
サブページ=「無限に入るフォルダ」
Notionのページは、単なるメモ帳ではありません。パソコンの「フォルダ」のように、ページの中にページを入れることができます。
- 親ページ: フォルダ(例:会社情報)
- サブページ: ファイル(例:議事録、社員名簿)
この構造を活用することで、「会社 > 部署 > チーム > プロジェクト > タスク」のように、情報を論理的に整理できるようになります。
【図解】サブページを作る3つの方法
Notionでサブページを作る方法は、主に以下の3つです。状況に合わせて使い分けましょう。
方法1:ショートカットコマンドで作る(最速)
キーボードから手を離さずに作成できる、プロ推奨の方法です。
- 親ページ内の空行をクリックします。
- 半角で
/pageと入力し、Enterキーを押します。 - 新しいサブページが作成され、自動的にそのページへ移動します。
方法2:サイドバーから追加する(視覚的)
全体の構造を見ながら整理したい場合に便利です。
- サイドバーで、親にしたいページにカーソルを合わせます。
- 右側に表示される 「+」ボタン をクリックします。
- 親ページの中に、新しいサブページが追加されます。
方法3:ドラッグ&ドロップで移動する(整理用)
すでに作ってしまったページを、後からサブページにする方法です。
- サイドバーにあるページを長押し(クリックしたまま)します。
- 親にしたいページの上までドラッグし、背景が青くなったらドロップします。
- これでページが「中」に入り、サブページ化が完了です。
迷子にならない!階層構造の歩き方
サブページを深く作りすぎると、「今どこにいるの?」と迷子になりがちです。以下の機能を活用して、現在地を把握しましょう。
- パンくずリスト(Breadcrumbs):画面の左上に 親ページ / 子ページ / 孫ページ のように表示されているリストです。ここをクリックすれば、一気に上の階層へ戻れます。[画像: Notion画面左上のパンくずリスト]
- サイドバーの展開:サイドバーのページ名の左にある ▶ 三角マークをクリックすると、中に入っているサブページがツリー状に展開されます。
【比較表】サブページ vs データベース
情報を整理する際、「サブページ」にするか「データベース」にするか迷うことがあります。以下の基準で使い分けましょう。
| 特徴 | サブページ (Page in Page) | データベース (Database) |
| 構造 | 自由なドキュメント形式 | 決まった項目の表形式 |
| 検索性 | 階層を辿って探す | フィルタや並べ替えで探す |
| 適した用途 | マニュアル、議事録の親、Wikiトップ | タスク一覧、顧客リスト、蔵書管理 |
| 柔軟性 | 非常に高い(何を書いてもOK) | 統一された規格で管理 |
よくある質問(FAQ)
Q. サブページは何階層まで作れますか?
A. 実質的に無制限です。
Notionでは「孫ページ」「ひ孫ページ」と無限に階層を深くできます。ただし、深すぎるとクリック数が増えてアクセスしづらくなるため、3〜4階層程度に留めるのが運用上のコツです。
Q. サブページを削除したらどうなりますか?
A. ゴミ箱に入ります(復元可能)。
間違って削除しても、サイドバーの「ゴミ箱」からいつでも復元できます。親ページを削除すると、その中に入っているサブページもまとめてゴミ箱へ移動します。
Q. 特定のサブページだけを誰かに共有できますか?
A. はい、可能です。
サブページの右上にある「共有」メニューから招待すれば、親ページは見せずに、そのサブページ(と、その下層ページ)だけを見せることができます。
まとめ
Notionのサブページは、散らかった情報を整理整頓するための最強のツールです。
- /page コマンドで瞬時に作成。
- ドラッグ&ドロップで後から整理。
- パンくずリストで迷子防止。
まずは、デスクトップにあるバラバラのメモを、一つの「親ページ」の中に放り込むところから始めてみましょう!
