Notionは万能なツールですが、唯一の弱点が「手書き入力」です。結論から言うと、iPadの神アプリ「GoodNotes 5」と連携させることで、アナログの自由さとデジタルの管理力を両立できます。
連携方法は主に「PDF化して保存」か「共有リンクの埋め込み」の2つ。この記事では、あなたの手書きノートをNotionで完璧に管理するための具体的な手順を解説します。
GoodNotes 5(グッドノート)とは?
GoodNotes 5は、iPadユーザーに絶大な人気を誇る手書きノートアプリです。
紙のような書き心地に加え、PDFへの書き込み、画像の貼り付け、強力な検索機能など、デジタルならではの機能が詰まっています。
Notionと連携させる3つのメリット
- 一元管理: あらゆる情報をNotionに集約し、手書きメモもデータベースの一部として扱える。
- 整理整頓: Notionのタグ付けやリレーション機能を使い、ノートをプロジェクトごとに分類できる。
- 共有効率: Notionのページをシェアするだけで、手書きノートの内容もチームに共有できる。
実践!NotionとGoodNotes 5を連携させる2つの方法
用途に合わせて、以下の2つの方法を使い分けるのがおすすめです。
方法1:PDFとしてエクスポート(アーカイブ保存向け)
会議の議事録や学習ノートなど、「完成したノート」を記録として残す場合に最適です。
- GoodNotes側: 共有したいノートを開き、共有アイコンから「すべてを書き出す」を選択。
- 形式選択: フォーマットを「PDF」にして書き出しを実行。
- Notion側: 該当ページを開き、
/pdfと入力して「PDFの埋め込み」を選択、ファイルをアップロードします。
方法2:Web共有リンクを埋め込む(リアルタイム同期向け)
現在進行形のプロジェクトや、頻繁に追記するノートに適しています。GoodNotesの「リンク共有機能」を使います。
- GoodNotes側: 共有アイコンから「リンク共有をオン」にし、URLをコピーします。
- Notion側: ページにURLを貼り付け、「ブックマークを作成」または「埋め込みを作成」を選択します。
- 結果: Notion上のリンクをクリックすれば、常に最新の状態のノートがブラウザ経由で閲覧できます。
【比較表】どっちを使う?PDF vs Webリンク
それぞれの特徴を整理しました。
| 特徴 | 方法1:PDFエクスポート | 方法2:Webリンク共有 |
| Notionでの見え方 | ページ内で内容をプレビュー可能 | リンク/ブックマークとして表示 |
| 更新の反映 | 反映されない(再アップロードが必要) | 自動反映(常に最新) |
| 検索性 | ファイル名で検索可能 | リンクタイトルで検索可能 |
| 適したシーン | 契約書、完了した議事録、学習ログ | 進行中のアイデア出し、共有メモ |
よくある質問(FAQ)
Q. Notion上で手書きノートを直接編集できますか?
A. いいえ、できません。Notionには手書き入力機能がないため、編集が必要な場合はGoodNotesアプリを開いて行う必要があります。
Q. Webリンク共有の場合、相手もGoodNotesアプリが必要ですか?
A. いいえ、必須ではありません。発行されたリンクはWebブラウザで閲覧できるため、アプリを持っていないPCユーザーとも共有可能です。
Q. 「Webクリップ」とは何ですか?
A. GoodNotesの共有リンク機能を指す場合が多いです。NotionのWebクリップ機能(拡張機能)のことではなく、GoodNotes側で生成したURLをNotionに貼り付ける操作を指します。
まとめ:アナログとデジタルのいいとこ取りをしよう
NotionとGoodNotes 5を連携させれば、「書く思考」と「まとめる思考」をシームレスに繋げることができます。
- 記録として残すなら「PDF」
- 常に更新するなら「リンク共有」
この使い分けをマスターして、情報管理のレベルを一段階引き上げましょう。
Next Step: まずはGoodNotesにある「一番お気に入りのノート」をPDF化して、Notionの自分のホーム画面に貼り付けてみませんか?