Notionワークスペース削除の完全ガイド!復元不可の前にやるべき「3つの最終確認」

Notionのワークスペース削除は、**「取り消し不可能な操作」**です。

削除ボタンを押した瞬間、そのワークスペース内のすべてのページ、データベース、メンバーのアクセス権が永久に消滅します。

「使わないワークスペースを整理したい」という場合でも、本当に削除が必要なのか、それとも「退出」で良いのかを見極める必要があります。この記事では、後悔しないための事前チェックリストと、安全な削除手順を徹底解説します。

削除ボタンを押す前に!絶対に行う3つの確認

いきなり設定画面を開くのは危険です。まずは以下の3点をクリアにしてください。

1. データのバックアップ(エクスポート)

削除した後に「あのドキュメントだけ必要だった!」となっても手遅れです。念のため、全データを手元に保存しましょう。

  • 手順: 設定とメンバー設定すべてのコンテンツをエクスポート
  • 形式: HTML形式を選べば、Notionがなくてもブラウザで中身を確認できるのでおすすめです。

2. 有料プランの解約(ダウングレード)

プラスプランやAIアドオンなどを契約している場合、ワークスペース削除の前に必ず「フリープラン」へのダウングレードを行ってください。

システム上は削除で請求が止まるはずですが、決済エラーや請求の行き違いを防ぐため、プランを無料に戻してから削除するのが最も安全です。

3. 「退出」ではダメか確認する

「自分のサイドバーから消したいだけ」なら、削除ではなく**「退出(Leave)」**を選びましょう。

  • 削除: 全員から見えなくなる(データ消滅)。
  • 退出: 自分だけが見えなくなる(データは残る)。

ワークスペースの削除手順(ステップバイステップ)

準備ができたら、以下の手順で削除を実行します。この操作はワークスペースの管理者(Admin)のみ可能です。

  1. 左サイドバーの 「設定とメンバー(Settings & members)」 をクリックします。
  2. 設定メニュー内の 「設定(Settings)」 を選択します。
  3. 画面を最下部までスクロールし、赤文字の危険エリア(Danger zone)にある 「ワークスペース全体を削除する(Delete entire workspace)」 をクリックします。
  4. 最終確認: 誤操作防止のため、ワークスペース名を正確に入力し、「ワークスペースを完全に削除する」 をクリックします。

「削除」と「退出」の違い・比較表

間違いやすいこの2つの操作の違いを整理しました。

項目ワークスペースの削除 (Delete)ワークスペースからの退出 (Leave)
データ完全に消える残る
他のメンバーアクセスできなくなるそのまま使える
自分の画面消える消える
おすすめ解散したプロジェクト、テスト用転職、プロジェクト離脱、誤って参加した時

退出の方法: 設定とメンバーメンバー → 自分の名前の横の 退出する(Leave workspace)

よくある質問(FAQ)

Q. 誤って削除してしまいました。復元できますか?

A. 原則としてできません。ただし、削除直後であればNotionのサポートチームに連絡することで復旧できる可能性がわずかに残されています(保証はありません)。デスクトップ右下の「?」アイコンから至急問い合わせてください。

Q. ワークスペースを消すと、私のアカウントも消えますか?

A. いいえ、消えません。あなたのNotionアカウント(メールアドレスとパスワード)は残り、他のワークスペースや、新しく作るワークスペースで引き続き利用できます。

Q. スマホアプリから削除できますか?

A. 基本的にはPCブラウザまたはデスクトップアプリからの操作を推奨しますが、スマホアプリでも「設定」メニューから同様の操作が可能です。ただし、画面が小さく誤操作のリスクがあるため、PCでの作業をおすすめします。


まとめ

ワークスペースの削除は、デジタルにおける「オフィスの解体」です。

  1. HTML形式でエクスポートする。
  2. フリープランに戻す。
  3. ワークスペース名を入力して削除する。

この手順を踏めば、トラブルなくきれいに整理できます。

Next Step: 削除まではしなくても、まずは不要なデータを「エクスポート」してバックアップを取る練習から始めてみましょう。

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