「毎日やるルーチンワーク、毎回入力するのが面倒…」「外部ツールを使わないとできないの?」
そんな悩みは、Notion標準の「繰り返し(Recurring)」機能で解決できます。この記事では、以前は複雑だった設定を、誰でも3分で完了できるステップで解説します。
繰り返しタスク(Recurring Tasks)の仕組みとは?
Notionの繰り返しタスクは、**「データベーステンプレート」**という機能を利用します。
あらかじめ「タスクの雛形(テンプレート)」を作っておき、それを「指定した時間に自動で複製する」という仕組みです。
| 特徴 | 手動作成 | 繰り返し設定 (自動) |
| 作成の手間 | 毎回入力が必要 | 一度設定すれば放置でOK |
| 抜け漏れ | 忘れる可能性がある | システムが強制的に作成 |
| 開始設定 | 気がついた時 | 指定した時間(例:朝8時) |
繰り返しタスクを設定する4ステップ
データベース(タスク管理ボードなど)を用意して、以下の手順で設定しましょう。
ステップ1:データベーステンプレートを作成する
- タスクを管理しているデータベースを開きます。
- 右上の青い「新規」ボタンの右隣にある 下矢印(v) をクリックします。
- **「+新規テンプレート」**を選択します。
ステップ2:タスクの中身(雛形)を作る
- テンプレート編集画面が開きます。
- タスク名を入力します(例:「日報作成」「週次レビュー」など)。
- アイコンや担当者、タグなどを設定します。
- ポイント: 本文にチェックリストや定型文を入れておくと、毎回書く手間が省けます。
ステップ3:繰り返しの頻度を設定する
- 一度テンプレート編集画面を閉じ、再度「新規」ボタン横の矢印(v)をクリックします。
- 作成したテンプレートの右側にある 「…(3点リーダー)」 をクリックします。
- メニューから 「繰り返し」 を選択します(初期設定は「オフ」になっています)。
ステップ4:詳細なスケジュールを決める
- 「毎日」「毎週」「毎月」「毎年」から頻度を選びます。
- 開始時間を設定します(例:朝9時にタスクを出現させる)。
- 「保存」をクリックして完了です。
これで、指定した時間になると、勝手にタスクがデータベースに追加されるようになります!
活用シーン別:おすすめ設定例
どのような頻度で設定すべきか、具体的なユースケースをまとめました。
- 日次ルーチン(毎日 9:00)
- メールチェック、日報作成、日課の筋トレ記録
- 週次ルーチン(毎週 月曜 10:00)
- 定例会議の議事録準備、ゴミ出しリマインダー、週次レビュー
- 月次ルーチン(毎月 1日 9:00 / 毎月 第1月曜)
- 請求書発行、経費精算、月次目標の振り返り
よくある質問(FAQ)
Q. 「日付」プロパティはどうなりますか?
A. テンプレート設定で「作成日時」または「今日」を指定できます。
テンプレート編集画面で、「日付」プロパティに「作成日時」または「今日」を設定しておくと、タスクが自動生成された際、その当日の日付が自動的に入力されます。これを設定しないと、日付が空欄のままタスクが作成されるのでご注意ください。
Q. 繰り返しタスクを「特定の曜日」だけに設定できますか?
A. はい、可能です。
繰り返しの頻度を「毎週」に設定すると、曜日を選択するボタンが表示されます。「月・水・金」のように複数の曜日を選択することも可能です。
Q. 過去に作られたタスクも一括で変更されますか?
A. いいえ、変更されません。
テンプレートの内容を修正しても、反映されるのは「今後作成されるタスク」のみです。すでに作成済みの過去タスクには影響しません。
Q. 自動作成されたタスクに通知(リマインダー)は付きますか?
A. テンプレート内で設定可能です。
テンプレートの「日付」プロパティで「リマインダー」を設定しておけば(例:当日の9:00など)、タスクが生成された時点でリマインダーも有効になります。
まとめ
Notionの繰り返しタスク機能を使いこなせば、**「タスクを思い出す時間」と「タスクを作成する時間」**の両方を節約できます。
- **新規ボタン横の「v」**からテンプレート作成。
- 「…」メニューから繰り返し頻度を設定。
- 日付プロパティを「今日」にしておく。
まずは、「毎日の日報」や「週次の振り返り」など、簡単なものから自動化を始めてみましょう!
