Notionには、ページ全体の背景色を好きなカラーコード(ピンクや青など)に変更する機能は残念ながらありません。 しかし、**「ダークモード」への切り替えや、「ブロック背景色」の活用、「カバー画像」**の工夫を組み合わせることで、デフォルトの白い画面からガラリと雰囲気を変えることが可能です。この記事では、Notionの見た目を自分好みにカスタマイズする3つの裏技を解説します。
1. ダークモードで目に優しい「黒背景」にする
最も手っ取り早く、ページ全体の印象を変える方法がダークモードです。背景がダークグレーになり、文字が白くなるため、長時間の作業でも目が疲れにくくなります。
設定手順とショートカット
わざわざ設定画面を開かなくても、ショートカットキー一発で切り替えが可能です。
- Mac:
Cmd+Shift+L - Windows:
Ctrl+Shift+L
手動で設定する場合:
- サイドバーの「設定とメンバー」をクリック。
- 「外観(My settings)」→「外観(Appearance)」を選択。
- 「ダークモード」または「システムの設定に合わせる」を選びます。
2. 特定の「ブロック」に背景色をつける
ページ全体は変えられませんが、段落や見出しなどの「ブロック単位」であれば、背景色を指定できます。これを活用して、ページをストライプ状にしたり、強調したいエリアを作ったりできます。
色の変更手順
- 色を変えたいブロックの左側にある 「⋮⋮(ブロックハンドル)」 をクリックします。
- メニューから 「カラー(Color)」 を選択します。
- 「背景(Background)」 セクションから好きな色を選びます(全9色)。
裏技テクニック:
コールアウト(Callout)ブロックや、トグルリストの中に他のブロックを入れることで、擬似的に「広い範囲の背景色」を作ることができます。
3. カバー画像で「単色」を設定する
ページ上部の「カバー画像」は、写真だけでなく「単色(Solid Color)」も設定可能です。ここを好みの色にすることで、ページ全体のテーマカラーを印象付けることができます。
設定手順
- タイトル上の 「カバーを追加」 をクリック。
- 「カバーを変更」 をクリックし、ギャラリーの中から「カラー」タブなどを選択(または単色の画像をアップロード)。
- ベージュやパステルカラーの画像をアップロードすれば、韓国風のおしゃれなページも作れます。
【機能比較】どの方法でどこまで色が変わる?
カスタマイズ方法ごとの影響範囲をまとめました。
| 方法 | 変更される範囲 | 選べる色 | 目的 |
| ダークモード | Notionアプリ全体 | 黒(ダークグレー)のみ | 目の負担軽減、クールな見た目 |
| ブロック背景色 | 選択した行のみ | 定義された9色(赤、青、黄など) | 情報の強調、エリア分け |
| カバー画像 | ページ上部ヘッダー | 自由(画像による) | ページの雰囲気作り |
よくある質問(FAQ)
Q. 自分の好きな色(Hexコード)を背景色に指定できますか?
A. いいえ、できません。ブロックの背景色もNotionが決めたプリセットカラー(パステル調の9色)から選ぶ必要があり、#FFFFFFのようなカラーコード指定は非対応です。
Q. ダークモードにすると、スマホ版にも反映されますか?
A. 「システムの設定に合わせる」にしている場合、スマホ本体がダークモードならNotionもダークモードになります。Notionの設定で強制的に「ダーク」にすれば、デバイスに関わらずダークモードが維持されます。
Q. 文字の色と背景の色を同時に変えられますか?
A. 1つのブロックに対しては「文字色」か「背景色」のどちらか一方しか適用できません。ただし、「文字色を変えたテキスト」を「背景色を変えたコールアウトブロック」の中に入れることで、両立した見た目を作ることは可能です。
まとめ
Notionの背景色は「完全自由」ではありませんが、以下の3つを駆使することで、個性的で使いやすいページが作れます。
- ベース: ダークモードで落ち着かせる
- アクセント: ブロック背景色でメリハリをつける
- 雰囲気: カバー画像でテーマカラーを決める
まずはショートカット(Cmd/Ctrl + Shift + L)で、ダークモードの使い心地を試してみてください。
Next Step: ぜひ今開いているNotionページで、ショートカットを使ってダークモードに切り替えてみましょう!印象がどう変わるか体験してみてください。
