「ページが増えすぎて、サイドバーがごちゃごちゃ…」「目的のページに辿り着けない」
そんな悩みはありませんか? Notionにおいてサイドバーを制することは、情報整理を制することと同義です。この記事では、サイドバーの基本構造から、プロが実践する整理テクニックまでを網羅的に解説します。
サイドバーの「4つのエリア」を理解しよう
サイドバーは大きく4つのセクションに分かれています。それぞれの役割を理解することで、情報の置き場所が明確になります。
- お気に入り (Favorites)
- よく使うページを「ピン留め」する場所です。ページ右上の「☆」をクリックするとここに追加されます。
- 活用法: 「今日のTo-Do」や「進行中のプロジェクト」など、毎日見るページだけを置きましょう。
- チームスペース (Teamspaces)
- 部署やプロジェクトごとの共有スペースです(プラスプラン以上で機能強化)。
- 活用法: 「マーケティング部」「社内Wiki」など、組織単位で情報を区切ります。
- 共有 (Shared)
- 特定のゲストやメンバーとだけ共有しているページが表示されます。
- 注意点: 意図せず共有されているページがないか、定期的にチェックしましょう。
- プライベート (Private)
- 自分だけが見られる秘密のページです。
- 活用法: 下書き、個人的なメモ、日記などはここに置きます。
[画像: Notionサイドバーの各セクション(お気に入り、チームスペース、プライベート)の解説図]
作業効率が倍になる!サイドバー操作テクニック
サイドバーは「ただ見るだけ」ではありません。動かして、隠して、使い倒しましょう。
1. 1秒で開閉するショートカット
集中モードに入りたい時は、サイドバーを隠して画面を広く使いましょう。
- ショートカット:
Ctrl+\(Mac:Cmd+\) - マウス派の方は、左上の「<<」アイコン、または左端にカーソルを合わせると表示されるメニューから開閉できます。
2. ドラッグ&ドロップで「階層」を作る
Notionの最大の特徴は、ページの中にページを入れられる「入れ子構造」です。
- 操作: サイドバー上でページを掴み、別のページの上にドロップします。
- 効果: 親ページの下にサブページが入り、トグル(▶)で開閉できるようになります。サイドバーがスッキリします。
3. クイック検索を活用する
サイドバーの上部にある「検索」をクリック(または Ctrl/Cmd + K)すると、ページ名だけでなく、ページ内のテキストも含めて全体検索ができます。サイドバーから探すよりも速い場合があります。
【機能比較】サイドバー各メニューの役割
サイドバー上部・下部にある機能の違いを整理しました。
| 機能名 | 位置 | できること | おすすめ用途 |
| ホーム | 上部 | 最近見たページ、タスクの一覧表示 | 朝一番に「今日の予定」を確認する |
| 受信トレイ | 上部 | メンション、コメント通知の確認 | チームからの連絡漏れを防ぐ |
| 設定 | 下部 | アカウント設定、ダークモード切替 | プロフィールの変更や通知設定 |
| テンプレート | 下部 | 公式テンプレートの複製 | ページ作成に迷った時のヒント探し |
| ゴミ箱 | 下部 | 削除ページの復元(30日間保存) | 間違って消したページの救出 |
よくある質問(FAQ)
Q. サイドバーのページ順序が勝手に変わってしまいます。
A. 並び替え設定を確認してください。
各セクション(プライベートなど)のタイトル横にある「…」をクリックし、「並べ替え」を確認してください。「手動」になっていれば自由に動かせますが、「アルファベット順」や「最終更新日順」になっていると自動で並び替わってしまいます。
Q. サイドバーの幅を変えられますか?
A. はい、調整可能です。
サイドバーの右端(メイン画面との境界線)にカーソルを合わせると、カーソルが「←→」の形になります。そのままドラッグして幅を広げたり狭めたりできます。
Q. チームスペースが表示されません。
A. 無料プランや設定によります。
チームスペース機能はプランやワークスペースの設定によって表示が異なります。また、自分が参加していないクローズドなチームスペースは表示されません。「…」メニューから「チームスペースに参加」などを確認してみてください。
まとめ
サイドバーは、あなたの脳内を映し出す鏡です。ここが整理されていると、思考もクリアになります。
- お気に入りを活用してアクセス速度アップ。
- ドラッグ&ドロップで階層を整理。
- ショートカットで必要な時だけ表示。
まずは、「プライベート」セクションにある散らかったページを、フォルダ代わりの「親ページ」を作って整理することから始めてみましょう!
