「配布された資料をNotionにまとめたい」
「PDFの中身をNotion上でパラパラめくりたい」
NotionにPDFを入れる方法は一つではありません。**「中身を見たいのか」「ただ保存したいのか」「テキストとして編集したいのか」**によって、最適な手段が異なります。
この記事では、基本の埋め込みから、無料プランの容量制限(5MB)を突破するGoogleドライブ連携まで、状況別の最適解を徹底解説します。
方法1:【基本】「PDFブロック」で埋め込む
最も一般的な方法です。Notionページの中に「PDFビューアー」を作り、ブラウザ上で資料を閲覧できるようにします。
手順
- ページ上で
/pdfと入力し、Enterキーを押します。 - **「アップロード」を選んでファイルを選択するか、「リンクを埋め込む」**でPDFのURLを貼ります。
- メリット: ページ移動せずに中身が読める。リサイズが可能。
- デメリット: ファイルサイズが大きいと読み込みに時間がかかる。
方法2:【節約】Googleドライブ埋め込み(容量制限回避)
無料プランユーザーは必見です。
Notionの無料プランには「1ファイルあたり5MB」のアップロード制限がありますが、Googleドライブ経由ならこの制限を無視できます。
手順
- PDFをGoogleドライブに保存します。
- Notionで
/driveと入力し、Googleドライブを選択。 - 対象のPDFを選んで埋め込みます。
- メリット: ファイル容量を気にしなくて良い(GB単位でもOK)。 Notionの動作が重くなりにくい。
- デメリット: オフラインでは見られない。
方法3:【保存】「ファイルブロック」またはドラッグ&ドロップ
中身を表示せず、「添付ファイル」としてアイコンだけ置いておきたい場合に使います。ページをスッキリさせたい時に有効です。
手順
/fileと入力してアップロードする。- または、デスクトップからファイルをドラッグ&ドロップする。
Pro Tip: ドラッグ&ドロップした際、そのまま放すと「ファイルブロック(アイコン)」になりますが、Altキー(MacはOptionキー)を押しながら放すと「埋め込み(プレビュー表示)」になる場合があります(ブラウザによる)。
方法4:【変換】「インポート」でテキスト化する
PDFを「画像」としてではなく、「編集可能なテキスト」としてNotionに取り込みたい場合に使います。自炊した書籍や論文の整理に便利です。
手順
- サイドバーの「インポート」をクリック。
- 「PDF」を選択してファイルをアップロード。
- メリット: 文字検索ができるようになる。Notion AIで要約や翻訳ができる。
- デメリット: 複雑なレイアウト(図解など)は崩れることが多い。
【比較表】どの方法を選ぶべき?
目的別のおすすめ方法まとめです。
| 目的 | 推奨する方法 | 特徴 |
| 資料を閲覧したい | PDFブロック (/pdf) | その場で読める。リサイズ可。 |
| 大容量ファイル | Googleドライブ (/drive) | 5MB制限を無視できる。 |
| 場所を取りたくない | ファイルブロック (/file) | アイコンのみ表示。DL用。 |
| 内容を編集したい | インポート機能 | テキストデータに変換される。 |
よくある質問(FAQ)
Q. 埋め込んだPDFの中身は検索できますか?
A. 基本的にはできません(ファイル名のみ検索対象)。中身を検索したい場合は、「方法4(インポート)」でテキスト化するか、PDFの近くに要約やキーワードをメモしておく必要があります。※ただし、Notion AI(有料)のQ&A機能を使えば、添付ファイルの中身を参照して回答してくれる場合があります。
Q. スマホアプリでもPDFは見れますか?
A. はい、見られます。ただし、PCのようにページ内に埋め込まれて表示されるのではなく、タップすると「別の画面(PDFビューアー)」が開く挙動になることが一般的です。
Q. アップロードしたPDFを更新したら、Notion側も変わりますか?
A. 直接アップロード(方法1, 3, 4)の場合は変わりません。再度アップロードし直す必要があります。Googleドライブなどの「リンク埋め込み(方法2)」の場合は、元のファイルを上書き保存すればNotion側の表示も更新されます。
まとめ
NotionでPDFを扱うコツは、**「とりあえずGoogleドライブ経由」**にしておくことです。
- Googleドライブに上げる。
/driveで埋め込む。
これなら容量制限に引っかかることもなく、資料の差し替えも簡単です。まずは手元の資料をGoogleドライブに入れて、リンクを貼ることから始めてみましょう。
Next Step: お手持ちの重たいPDF(5MB以上)をGoogleドライブにアップロードし、Notionで
/driveコマンドを使って埋め込んでみましょう!